AGITATION#8「from ASHIKAGA」

足利のバンドphoneのG,Voアキです。
phoneは2003年結成。当時はVoがいて4人で活動していたのですが、2005年にVoが脱退し今の3人編成へと至ります。
Drのダムとは2002年頃から一緒にバンドを組んでをおり、もう長いこと活動を共にしています。Baのトモは僕の実弟です。
栃木県にある足利north BBCというライブハウスをホームとして活動しています。自分たちが住んでいる所は群馬県なのですが、足利BBCが家から30分くらいのところにあり、バンド活動していて気が付いたら足利BBCで頻繁にライブをおこなうようになってました。
県外でのライブではいつも「足利から来たバンド」と言っており、"from 足利"という意識は常に持っています。足利という名を背負うことによって「足利ってこういうバンドがいるんだ、他にどんなバンドがいるのかな?」と見てくれているお客さんや対バンのメンバーの方々にも思ってもらいたいし、いつもお世話になっている足利BBCや足利のバンドやサポートしてくれているお客さんに対しての感謝の意味も込めています。
先輩にあたりますGESEWAやFORCE OUTが"足利のバンド"としても全国区で有名ですが、ここで若手の足利周辺のバンドを一部ですが紹介させてください。
TETOLA93
足利のバンド。4ピース、メロディック・カオティックバンド。カオティックハードコアかと思いきや、ノスタルジックな和風メロディー(本人曰くジブリ系)が入って来たりと、予想も付かない展開は世界の終わりを見ているかのように思えるライブです。
ao
足利のバンド。3ピース、ギターロックバンド。イギリス、ヨーロッパ等のギターロック、インディーロックを感じさせる曲調で、ドラマチックに展開する演奏が魅力的。
RICOLT
群馬のバンド、3ピース、激情系。無機質でモノクロな風景を連想させるフレーズを曲中に散りばめては破壊する展開。記憶のどこかに残っている色々な思い出を思い出せてくれるライブは、RICOLTの創る「静と動」によって支配される。
ENEMA
群馬のバンド、5ピース、メロデス。卓越したテクニックのメロディックなツインギターが疾走し、感動的な展開の中で攻撃的に叫ぶボーカルがうまく調和している。新潟DEATHCAMP 2007にも出演していましたし、同年にBLOODBATH RECORDSから1st mini albumもリリースされています。
他にも茨城のRICK DATEというプログレメタルバンドや、宇都宮のGYARICっていうバカテクピコピコ系バンドには注目です。バカテクでその上カッコイイです。

今年8月にEchoboy Recordsよりリリースされた「phone.TETOLA93.ao-3way split」CDや、2年前高崎TRUST55で行われたイベントのライブDVD「SOUND TO CHANGE REALITY」等のオムニバス作品で我々や彼等の音楽に接することができます。どちらもDistro MiOかEchoboy Recordsのサイトにて入手可能です。
phoneを含めたこれらのバンド達はほとんどが昭和59年〜62年生まれのメンバーで構成されていて、互いに影響し合えるいい仲です。歳が近いせいといって馴れ合いにならないように意識している部分もあると思います。
僕は対バンするバンドのライブをきちんと見るということを大切にしています。当たり前のことなんですけど、それが出来ていないバンドがたまにいることが気になったりしています。
モチベーションを上げるために多少の勘違いはバンドをやっていく中で必要だと思うのですが、まずは共演者のライブをしっかり見るってこと。それが対バンに対しての最低限、最高の礼儀だと思います。出番直前でナーバスになっていても1分でも見るようにしてます。
スピーカーから出る音うんぬんで、人から出る気迫、気持ちなど体全体で受け、自分たちのライブの起爆剤にしてます。
今回の「BAYSIDE×GENOCIDE 2008」でも共演する横浜のA.O.Wのライブとか見ると相当アガリ狂いますね。ブチ切れのライブやられたら、うちらはブチブチ切れっ切れライブをやってやるぞ的な感じで、もう音と音、気持ちと気持ちの喧嘩ですね。そうやってその時、その時のライブに対してのモチベーションを上げていくことが大切だと思っています。
あとは「継続は力なり」ということわざ通り、phoneは"続けていく"ことにこだわります。
歳を重ねていくことによって生活の変化があったり、色々なことが起こると思う。その中でメジャーコードバリバリの曲が出来るかもしれないし、もっとドロドロでグシャグシャな曲が増えるかもしれない。メンバー3人の成長とともにバンドも成長し続けていきたいと考えています。
地方で活動している僕たちにこういう機会を作ってくれて、最高の狂える場を提供してくださったBLUE tal YOKOHAMAには感謝しています。
久しぶりにA.O.WやMEANINGのみんなに会えるのも楽しみだし、とにかく「BAYSIDE×GENOCIDE 2008」に誘われてとても光栄です。
全バンドがっちり見て、ガツンッとライブやって、最高のビールを飲みたいです(笑)
(Text by アキ/phone)
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